
令和6年4月から活動する沼田隊員。
2年目となる今年度の活動について、力を入れた業務や今後の展望を語っていただきました(令和8年2月末時点)。
沼田 英治(ぬまた ひではる)
| 出身 | 茨城県 |
| 活動開始 | 令和6年4月 |
| 活動テーマ | 移住・定住促進業務(移住コーディネーター) |
| 主な業務 | ・移住セミナー、移住相談窓口 ・移住サイト「日光暮らし」等による情報発信 ・移住者交流会の企画・立案 |
「オーダーメイド型」の移住相談
手探りだった1年目を経て、2年目はいくつかの新しい取り組みを企画・実施しました。
まず「本庁外での移住相談」として、4月から週1回、日光地域の「日光郷土センターmekke」に相談窓口を設けています。
実績は厳しい状況ではありますが、7月にお越しになった方が先日、日光への移住を決められました。
1月末にはご家族と物件見学のため来訪されています。
事前にオンラインで打ち合わせを行い、ご希望を伺ったうえで当日は”移住コーディネーター”として不動産物件の見学に同行。
市内の商業エリアや病院、図書館なども案内しました。
まさに移住希望者の気持ちに寄り添った「オーダーメイド型」の現地見学会です。
「実際に冬の日光を体感できたことは良かった」との感想をいただき、移住を決めるにあたって地域の気候を体感していただくことの大切さ、そして「オーダーメイド」の良さと必要性を再認識しました。


“移住先としての日光”の知名度向上へ
日光市ではコロナ禍以降、移住フェアへの出展やセミナーの開催を控えていましたが、昨年度から首都圏でのフェア出展を再開しています。
今年度はこれまで出展していなかったイベントへの参加に加え、栃木市・鹿沼市との3市合同セミナーを第3回として開催しました。
市主催のセミナーでは「移住と起業」にフォーカスした2部構成に挑戦。
第1部は先輩起業者をゲストに迎えたハイブリッド開催、第2部は現地見学会でゲストの店舗交流や創業相談会を実施しました。
さらに「移住と子育て」をテーマに、子育てママをゲストに迎えたセミナーも開催し、アーカイブ動画としてホームページに掲載しています。

まもなく軌道にのりそう?移住者交流会
昨年度に立ち上げた日光市移住者交流会は、8月に第2回を久次良町のTorch Nikkoで開催。
日光に越して間もない10組15名の方に参加いただき、ピザを食べながら「推し日光」を語り合いました。
3月には第3回を市役所カフェスペースで開催予定です。
テーマは「日光をもっと知ろう!」。
ニホンジカの獣害と鹿の利活用に取り組む企業から現状を紹介いただいたあと、シカ革のクラフト体験をおこないます。
参加者が少しずつ増え、ゆるやかにつながるコミュニティの姿が見えてきました。

地元メディアへの出演
県内の協力隊ネットワークでは、那須町の協力隊員が担当するYouTubeラジオに出演。
栃木県を代表する情報誌『monmiya』において、加藤隊員とともに蕎麦の名店を紹介する特集に掲載されるなど、メディアを通じた発信の機会にも恵まれました。
R8年度に向けて
首都圏での移住フェア出展、東武線でつながる3市合同イベント、テーマ別の「日光暮らしセミナー 移住×○○」は、日光市の認知度向上のため引き続き開催します。
移住相談ブースは観光課や商工課と連携しながら、市内外での展開を広げていく予定です。
「オーダーメイド型」の相談会もさらに充実させていく予定です。
移住者交流会は、当初の目標である”自走するコミュニティ”へと来年度から徐々に移行していきます。
移住サイト「日光暮らし」の移住者インタビューも、更新を続けてまいります。
協力隊3年目は、移住定住促進業務の基盤をまとめ、後に続く方へつなげる1年にします。

関連サイト
移住サイト「日光暮らし」
