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日光市 地域振興課

  

足尾地域 生活史聞き取り事業

足尾地域の「生活史聞き取り事業」は、平成25年度~平成27年度まで足尾地域おこし協力隊として活動された志村さんがはじめました。

志村さんは聞き取りの中で「多様な視点をできるだけそのまま集めること」を大切にされていました。
記憶違いや疑問と思われる部分もあるかもしれません。それでも「目の前で語られる“人それぞれの生き方や想い”も、足尾の一つの姿である」とのこと。

冊子や映像にまとめた聞き取り内容の一部をご紹介します。

①冊子シリーズ

昭和の生活を知る住民の方に伺ったお話の一部をまとめ、冊子「ごめんください、足尾のこと教えてください!」を発行しました。
昭和の生活を記録する資料が多くない足尾地域において、当時の生活を知る皆さんの「記憶」を地域の資源として残すものです。

同じ時代を生きた方々だけでなく、現在の足尾地域しか知らない方々に、当時の足尾のことを知っていただき、よりいっそう「足尾」のことを好きになってほしいと思います。

制作 ・日光市足尾行政センター地域振興・防災係
・平成27年度日光市足尾地域おこし協力隊

1.「ごめんください、足尾のこと教えてください!-地域おこし協力隊による聞き取り抜粋集2014-」

[足尾銅山といえば…」と、まずは聞きたくなるような疑問に関係する内容を抜粋。

【内容】
Q1.チョリチョリって、どういう意味ですか?
Q2.坑内ってどんな場所なのですか?
Q3.社宅の暮らしって、どんな生活だったのですか?
Q4.戦時中、外国の人とどんなやり取りがありましたか?
Q5.キラキラした石、見つけたのですが……

「ごめんください、足尾のこと教えてください!2014」(PDF:35,670KB)(別ウィンドウで開きます)

(2015年3月30日発行A5サイズ全64頁)

2.「ごめんください、足尾のこと教えてください!その2-地域おこし協力隊による聞き取り抜粋集2015-」

足尾になくてはならない「治山」「閉山」の2つをテーマに絞った続編。
前回に続き様々な立場の視点をご紹介します。

【内容】
Q6.松木ではどんなことをしたんですか?
Q7.“閉山”ってどういうことだったのですか?

「ごめんください、足尾のこと教えてください!2015」(PDF:9,663KB)

(別ウィンドウで開きます)(2016年2月11日A5サイズ全64頁)

②映像シリーズ

「昭和50年代の足尾から語る、あの頃と今」

語り手の表情・話し方などからも、当時の感情や様子が伝わります。
雰囲気や様子を記録するためのきっかけとして、足尾町時代の視聴覚ライブラリーとして残っている「昭和50年代に撮影された8ミリフィルム映像」を見ながらお話を伺いました。
昭和48年の足尾銅山閉山を経て、町が大きく変化した頃の記憶や、現在の足尾についてのお気持ちを教えていただいています。

制作 ・日光市足尾行政センター地域振興・防災係
・平成27年度日光市足尾地域おこし協力隊
撮影/編集 岡田翔
協力  川田勉・久保田行成・尾崎哲夫・谷進・武田聖司

1.「昭和54年度足尾町消防点検」「日光・足尾署消防署」-その1-

2.「昭和54年度足尾町消防点検」「日光・足尾署消防署」-その2-

3.「昭和54年度足尾町消防点検」「日光・足尾署消防署」-その3-

4.「栃の葉国体聖火リレー」-昭和55年10月8日-

5.「昭和56年足尾まつり」-昭和56年5月2・3日-

平成28年からの取り組みについて

足尾地域生活史聞き取り事業」は現在も続いています。
平成28年度からは、これまでの聞き取り活動に加え、新たに日本大学との共同研究による「産業遺産の記憶と“生きられた”生活世界の社会学:足尾の生活文化史聞き取りから」(平成28年~30年度科学研究費基礎研究)を始めました。

これは、以前から関わってくださっているアドバイザーの方たちや地域おこし協力隊と日光市が連携し、聞き取り活動を通じ、足尾の歴史を学術的に研究する先駆的な取組として実施するものです。